先日、うっかりRTX 2080 SUPERを買ってしまいました。だってセールだったし、CoD:MWついてくるし・・・。と言っても完全に発作で買ったわけではなくて、近いうちに新しいPCを組もうと考えているからだったのですが。
購入したのはGIGABYTEの「GV-N208SGAMING OC-8GC」。RTX 2080 SUPERが載ったカードで、私の場合はGTX 1080からの載せ替えになります。現在はrev.2.0が出ているようですが、届いたのはrev1.0。在庫処分だったのかな。まあGPU自体は同じだし、良しとしましょう。
初めてのGIGABYTEのカード。WINDFORCE X3のトリプルファンです。個人的にはファンノイズとかは気にしませんが、低負荷時はファンが止まる仕様です。
ちゃんと金属バックプレートもついてます。AORUSシリーズとは違っておとなしいデザインです。
前使っていたGTX 1080と比べると、長さがあって、幅が短いです。
CoD:MWのレイトレーシングを試してみる
11月18日までにRTXシリーズを買うと、Call of Duty: Modern Warfareのコードが無料でついてきます。
私の場合もコードがもらえたので遊んでます。やっぱり現代戦楽しい。
さて、RTXシリーズと言えばやはりレイトレーシング。使えるものはやっぱり使ってみたい。
CoD:MWについてもレイトレーシング(DirectX Raytracing)に対応してます。ゲーム内の説明では「レイトレーシングシャドウを有効にする」と表記されていて、基本的に影の処理に対してのみレイトレーシングを行い、反射などは再現しないみたい。マルチプレイヤーでも適用されます。
せっかくなので手元のPCで実際に設定を切り替えながらざっくり比べてみます。同じ場面でオンとオフの場合それぞれのスクリーンショットを撮影してみました。
上のスクリーンショット、DXRオフのときに写る太い影は何かと思って探したらこれでした。
この電線の影がDXRオフのときにははっきりと写ってしまうようです。
全体的に角の取れた感じの自然な影になります。影が違うだけですが、見た目の印象はぐっと変わりますね。もちろん元々のグラフィックが綺麗なのでオフでも十分品質は高いです。
レイトレーシングは重いという印象が強かったんですが、このタイトルに関してはキャンペーン・マルチプレイヤーともにレイトレーシングを使っていても普通に遊べました。動作を重くさせすぎず、グラフィックの品質を向上させることを考えると、影だけに適用するというのは良い落とし所なのかもしれませんね。
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