CHROMEのバックパックを手に入れた。

MacBook Proを買い替えた話を前に書きましたが、その後にMacBook Proを持ち歩くかばんが欲しいと言うことで情報収集をしていました。

最初はメッセンジャーバッグのような片肩にベルトを掛けるタイプのかばんを探していたのですが、そういうかばんでは肩が痛くなるということもあってバックパックにすることに。

バックパックの中でもロールトップと言われるタイプ(口の部分を巻いたり折ったりしてふたを閉じるタイプ)のものは今まで使ったことがなかったので、今回はロールトップタイプのバックパックということで色々探しました。

そして買ったのがこれ。

CHROMEのバックパック

CHROMEというメーカーのURBAN EX ROLLTOP BACKPACKというバックパック。

このバックパック。一回り小さい18Lのモデルもありますが、多くの荷物を持って歩くことも多いので今回は28Lのモデルを買いました。

肩ベルトの部分にはたタグが。ちなみに左のカラー印刷の方はステッカーになってます

生地はかなりしっかりした印象です。何せ防水のバックパックなのでそりゃ生地も強いよなって感じですね。少々のこすれとかなら大丈夫そう。

防水性能的には全く問題なさそうです。台風の中でびしょびしょになっても全然中身は平気でした。

ちなみにバックパックの底の方は色が違いますが、ここの部分は素材が少し違います。少しゴムっぽいというかそういう感じ。底の部分には底板のようなものは入っていませんが、縫い方である程度底面を作ってる感じですね。そんなに厚くないのでコケて尻餅つくと思いっきり内部にダメージがあるかもしれません(実際にコケたときにすごい音(ガジェット類が地面にぶつかる音)がしました。中身は幸い無事だったけど)。

上は布っぽくて下はゴムっぽい。どちらの部分も防水です


ポケット類は少なめ。まず外側から。

外側のポケットに関しては取っ手部分のみ。ちょうど背中の上の部分ですね。防水ジッパーになってます。ここも容積は大きくないです。

肩ベルトの上のところに付いてます

あまり厚みのあるものは入れられなさそう

次に内側。

背中側にラップトップが入るポケットと表側に小物の入るポケット。ラップトップのポケットはしっかりクッションが付けてあっていいですね。18Lモデルに関しては分かりませんが、28Lのモデルに関してはラップトップのポケットは底面や側面から離れているので、外部からの衝撃には強そうです。

表側はタブレットが入るぐらいの大きめのポケットと、その外側にペンが入るようなポケットが2つとスマートフォンが入るポケットが1つ。大きい方はiPadが、スマートフォン用はiPhoneのPlusサイズが入るはず(どっちも持ってないので寸法的にはという話なので参考までに)。

ポケットは背中側と表側の2カ所。あとは全てまとめて入れるしかない

内部の仕切りは上の2つのポケット以外は何もないので、基本的に中に何でもかんでもまとめて入れる感じです。底の方に行ってしまうと取り出すのがちょっと大変ですね。

それと上の写真を見てもらうと分かりますが、防水加工の生地が内側はほぼ丸出しになっています。普通に荷物を入れてるときにはあまり問題ありませんが、荷物をパンパンに詰め込む場合は結構この生地に荷物が引っかかって入れづらいです。なお、ラップトップのポケットの部分に関しては布地の素材があてられているので、ポケットへの物の出し入れはスルッと行えます。

キーホルダーを付けるような部分もないので、私の場合は横のベルトの部分にカラビナを付けました。

ベルの幅に合わせたカラビナを付ければ外れることもないでしょう。


ロールトップなので口が大きいです。大きいものでも何でも入るし、特に高さの制約が普通のバックパックに比べるとかなり少ないです。1回巻けばとりあえず口は閉まるし、最悪口を開けたまま使うことも出来ないわけでは無いですからね。

全部伸ばすとこんな感じ。縦に長い。

あと口の部分には内側にも取っ手が付いています。ここを持って運ぶことも一応出来るみたいです。

ただ、出し入れするときは上の写真のように全部伸ばした状態でしか出来ないので、あまり高さが稼げない場所での出し入れはしづらいです。

例えば電車の椅子に座った状態でものを出し入れしようとしたりすると高すぎてやりづらかったりします。

SwitchとProコントローラーにMacBook Proがあっても余裕で入ってしまう

普段は買い出しの時に背負っていって2Lのペットボトルを3本とか入れて帰ったりしてます。手で持って帰らなくて良くなったのはとても楽ですね。


実際に2ヶ月弱ほど使ってみてますが、とても気に入ってます。ただここまで大きくなくてもよかったかなという気もしています。

口の部分を巻いてからを側面のベルトとロックしてふたを閉じるんですが、ロックした後にベルト閉めずに使っているので、ロール部分が横に長くなってしまいます。街とかでも狭いところをすり抜けるときにぶつかったりしますね。この辺はサイズにもよると思うので一概には言えなさそうですが、お店で売っているときは1枚目の写真のように口の部分は巻いてないので最初びっくりしました。

内容量はすごくあるのでどこに行くにしても基本的に入りきらないということはないので助かります。ポケット類が少ないですが、仕切りが少ないということは単体が大きな物でも入るということでもあるので、この辺は好みの問題かもしれません。

肩ベルトの部分は簡単調整が出来ますが、簡単に調整出来すぎて背負う時にうっかり長さが変わったりします。気になる人はベルトをくくったり長さをロックするグッズを付けるといいかもしれません。

ということで2ヶ月ほど前に買ったCHROMEのバックパックの話でした。ステッカーどっかに貼らなきゃ。

URBAN EX ROLLTOP BACKPACK 28L
CHROME(クローム)
タテ:66 cmX ヨコ:33 cmX マチ:15 cm

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