東京ビッグサイトで開催されていた「Maker Faire Tokyo 2019」(2日目)に行ってきました。
去年もそうでしたけど、電子チケット(イープラス)で入れるのがすごく楽で良き。
1日目は「MF-TOKYO 2019」という名前の似た別のイベント(板金やプレス)が隣接ホールで開催されていたようで若干の混乱を招いたようですが、2日目は開催期間が終わってしまっていたみたい。
会場で見たものなど。
人間の手の動きをLeap Motionで読み取って操作するロボットハンド。滑らかに動くし、手のひねりとかもちゃんと再現しててすごかった。握手も出来たり、名刺を受け取ったりも出来ていて、細かい操作も出来るみたいです。<ぷらぎあ工房>
30個のRaspberry Piと60個のUSB Webカメラを組み合わせたバレットタイム撮影システム。Webカメラがめっちゃ並んでます。<O’Baka Projact>
16個のボールがぶつかること無く8方向に交差する装置。小野澤峻さんの「Movement act」という作品の製品化プロジェクトとして作られたものだそうです。見てて気持ちいいやつ。<タカハ機工株式会社>
自作キーボードのブースがずらっと並んでました。深い沼が広がっていると聞いております・・・。好みのキーボードを作れるのは楽しそう。<Self-Made Keyboards in Japan>
先日二次創作向けのガイドライン(lainTTL)が発表されたことでも話題の「serial experiments lain」のキーボード(欲しい!)。見えないところまでデザインのこだわりがあって、ファンには楽しめる1台。普段使いでも全然行けそう(欲しい!)。<Dm9 Records>
テスラコイルが置いてありました。器用に音楽を奏でてました(音程はありますが、音自体はノイズっぽいので注意)。<高エネルギー技術研究室>
1/12スケールのアーケードゲーム機のミニチュアがずらり。<株式会社ヘルメッツ>
X68000を模したRaspberry Pi用ケースも。ちゃんとインジケーターが光ります。<株式会社ヘルメッツ>
Hexapodという名のロボットが展示されていました。ゲーム機用コントローラーで操作していて、ただ動き回るだけでなく、身体を揺するようなダンスっぽい動きまで幅広い動きが出来ます。かわいい。子供達にもキモいキモいと人気でした。<inaho>
これもちっちゃなアーケードゲーム機やDreamcast用のビジュアルメモリですが、ちゃんとゲームが遊べます。ビジュアルメモリの方は作るのに苦労したとか。<SMD工房>
ゲームボーイがいっぱい。つまみとかスイッチがついてて、画面のノイズが変わったりしてました。気に入ったものは購入も出来たようです。<タニウラ トモフミ>
3Dプリンタで作られたカメラ用レンズ。レンズのSTLデータもQRコードで公開されていました。<高田徹>
などなど。ほかにも色々見たけど、ほんとものづくり出来る人すごいなぁ。
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